【知って対策】シミが出来やすい位置とは?
段々暖かくなってきて、日照時間も冬と比べるとずいぶんと長くなっていることを実感する季節になりました。これからの時期は、日照時間だけでなく、日差しも強くなっていることを忘れてはいけません。特に女性の場合は、紫外線を浴びて、肌にシミが出来ないように気を付けなければなりません。
シミは直射日光を避けることが大事
実際多くの女性は、自分なりに顔のシミや腕など日に当たりやす位置のシミ対策を行っていることでしょう。紫外線を受けることによって出来るシミは、基本的には日陰を作って直射日光を浴びないようにすることが効果的です。
例えば、ツバの広い帽子を被ったり、サングラスや日焼け止めクリームを日焼けしそうな所に塗ってから、外出するとシミ対策にとても効果的です。子供の頃や若い頃は、まだ遊ぶことや、その時に楽しむことを最優先にしてしまい、ずいぶんと日焼けをしてしまったことでしょう。実際に日焼けが蓄積したことにより出来るシミは、20代後半から30歳頃に徐々に目立ち始めます。特に、顔周りのシミは、その人の見た目が老けて見える原因にもなってしまうので、注意が必要です。
顔の出っ張った部分はシミができやすい!
顔周りで一番シミが出来やすい位置は、頬の外側とおでこと鼻のTラインです。なぜこの位置にシミが出来やすいかというと、日差しが顔に対してどの角度から当たっても、頬の外側とおでこと鼻は少し出っ張っている為に、日陰が出来にくいので、他の位置よりも紫外線をより長く受けやすくなり、シミが真っ先に出来てしまうのです。ですので、シミをできるだけ増やさないようにしたいのであれば、この位置の重点的なケアが大事になります。
帽子や日焼け止めは効果あり。
例えば、晴れた日に買い物に行ったり、ウォーキングをする為に出かける時は、帽子だけ或いは日焼け止めクリームだけを塗って済ませてはいけません。特に日差しが強くなる春から秋にかけて、ある程度長い時間屋外に出るのであれば、帽子と日焼け止めクリーム、或いは日傘と日焼け止めクリームなどなるべく2つ以上の日焼け対策グッズを使って、シミ対策をすることが重要です。
照り返しにも紫外線が含まれています。
帽子や日傘は太陽からの直射日光はほとんど防いでくれますが、地面や建物からの日差しの照り返しはほとんど防いでくれません。ですので、直射日光を防ぐ日傘や帽子プラス、照り返しを防ぐ日焼け止めクリームの合わせ技が、外を歩いている時には万全の対策になります。これらの対策を日々怠らず続けることで、他の人よりも若々しい肌を保っていられることができるでしょう。